奄美大島ひとりっぷ ３日目②

 さて前回

まったく関係のない岩話で終わりましたね

続きです

徳浜で岩を眺めた後は安脚場戦跡公園に向かいました

道中くじらの見える丘がありどこを見てもあ～落ち着くなと思う景色が広がっていて最高でした

（どんなに探してもくじらはいませんでしたけれども。一番見やすい時期だったのに…）

そんな穏やかな景色、気持ちの中で　戦争の時代と向かい合い、無学ながらも色々と考えさせられました 

（南国の景色の中にいきなり弾薬格納庫です）

（見張り台跡）

見張り台だっただけあって抜群の眺めです。ここで昔の人は何を感じ、考えていたのか…

なんの勉強もせずに来た私に加計呂麻島の歴史や各集落について案内していただき、車内で生島唄を聴きながらののんびりドライブでした

これは吞之浦（のみのうら）の震洋隊基地跡にある特攻艇震洋のレプリカ

こののどかな場所で見るからか平和ボケした身が引き締まります

（でもここでも気になる藻）

（思わず引っ張る。ガイドさん「君、藻、好きなんだね」と）

そういえば島バスの団体さんに会いました。島バスガイドさん素敵でした

あらかた周った所でどこか行きたい所はあるか聞かれたので思い切って実久（さねく）海岸に行きたいと伝えました

しかし自分が思っていたよりも遠いらしくちょっと悩んでいる様でしたがプラス代金で連れて行ってくれました。実久に行こうと考えている方は時間配分に十分ご注意を

もう、途中の坂から見える海の色が今までと違います！

（ここで夕日見たら綺麗なんだろうな～）

これです、これ。実久ブルー。これが見たかった

しかしこの日恐ろしく風が強くて気を抜くと海に落ちそうで、寒かったし早々に引き上げ。夏に来たい所№１ですね

お昼を食べてまた港まで送っていただきました。色々と省略しましたが、 観光中一度も他の車とすれ違わなかったのでもしかしたらバイクでも行けたかな？と思いました

バスを利用する場合はたくさん見ることはできませんが、一つの浜でのんびり過ごすのもアリですね

（この浜でのんびり…いいですね！）

今回は初めてなのでこれで良かったですが、私自身写真を撮る事が好きなので誰かを待たせたりわざわざ車を停めてもらってというのがなんだか申し訳なくて次回は別の方法で行こうと思いました

今回地元の方にガイドしていただいて、本当に知らない事が多く勉強になりました

美味しいものも食べさせてもらったしこれはこれでとても良かった！

帰りの船はもったいないけど爆睡です。船から全員降りたあとも寝てたみたいで乗務員さんに起こされました。笑 　無用心ですね。

この日は名瀬泊だったのでのんびり戻り今晩のお宿うちの荘さんにチェックイン。ここ、気に入りました！！今回泊まった中で一番好きなお宿です外観はおばあちゃん家みたいな感じ。オーナーもおばあちゃんみたいでとっても温かい優しい方でした

温泉に入りたかったので荷物を置いてタラソ奄美の竜宮へ！

（画像ないのでHPより拝借）

温泉とはちょっと違うけどここのお湯？水？は海水なんだそうで美肌になるらしいのです！プールみたいな感じで、みんなガシガシ歩いています。ダイエットにも良さそう

家の近くにあったら毎日通う！

ただやっぱ温度は高くないので温泉とはちょっと違いますね。そういえば奄美大島に来てからお肌が綺麗になりました（いや、なった様な気がしました）

かつてないトゥルトゥルさです（な、気がします）

どうせ東京に戻ったらお肌も心も荒むのですが一時でも嬉しいですね！

ちなみに旅行中は昔お土産で貰った奄美大島で売られている「あま肌」というスキンケアを使ってました。雰囲気出るかなと思って

あま肌の回し者ではありませんがそのまま食べれそうなくらい甘い香りがしてでもさっぱりしっとり使いやすいです

そのお陰もあるのかしら…

どこかで見たらぜひお試しあれ。

そんなこんなで4日目へ！